ESP32 Arduino: Bluetoothシリアル通信(データ送受信不良)

Arduino開発

ESP32に限らず,Bluetoothを用いてシリアル通信を行うとき,データ送受信時に改行コードが飛ばされたり,遅延(一時停止)やシリアルモニターが固まる等が起こることがあります。その場合,シリアルポートの送受信バッファを減らしたりなくすことで改善されることがあります。

  1.   デバイスマネージャを起動
  2.  デバイスの一覧よりポート(COMとLPT)を開く
  3. Bluetoothリンク経由の標準シリアル(COMx)を右クリックしてプロパティを開く

4. ポートの設定を開く

5. ポートの詳細設定を開き,受信バッファー,送信バッファーがデフォルトで最大になっているのでエラーが無くなるまで減らします。または,FIFOバッファを未使用にしてみます。

 

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