ArduinoによるLEDの点滅

はじめてのスケッチは,LEDの点滅です。LEDを一定時間ごとに点灯と消灯を繰り返すプログラムです。
Arduinoのスケッチでは,setup()関数とloop()関数が用意されています。setup()関数には,マイコンで使用する機能の初期設定を書きます。loop()関数内のコードは,電源を切るまで繰り返し実行されます。

このスケッチでは,LEDを点灯し,1秒間その状態を保持,LEDを消灯し,1秒間その状態を保持する。これを繰り返すことで,LEDが1秒間隔で点灯と消灯を繰りします。

const int LED_PIN = 13;

void setup() {
    pinMode(LED_PIN, OUTPUT); // LEDのピンを出力ポートに設定
}

void loop() {
    digitalWrite(LED_PIN, HIGH); // LEDのピンをHIGHに設定(点灯)
    delay(1000); // 1000ms待つ
    digitalWrite(LED_PIN, LOW); // LEDのピンをLOWに設定(消灯)
    delay(1000); // 1000ms待つ
}

 

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